『幸福路のチー』(台湾、ソン・シンイン)は一人の女性の現在と少女時代をアニメならではの時空処理で絵にすることで、変化の激しい台湾の現代史を浮かび上がらせる。
喜びもあれば、悲しみもある。幸福は長続きするわけではない。達観から見えるのは、絶望ではない。何が変わろうとも生き続けるという決意である。
『幸福路のチー』(台湾、ソン・シンイン)は一人の女性の現在と少女時代をアニメならではの時空処理で絵にすることで、変化の激しい台湾の現代史を浮かび上がらせる。
喜びもあれば、悲しみもある。幸福は長続きするわけではない。達観から見えるのは、絶望ではない。何が変わろうとも生き続けるという決意である。