小説のグローバリズム

『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(早川書房)で現代の中国SFを英訳し、編集したケン=リュウは、中国作家の問題意識は自国のことにとどまっているわけではないと、主張する。

「中国の作家たちは、地球について、たんに中国だけではなく人類全体について、言葉を発しており、その観点から彼らの作品を理解しようとするほうがはるかに実りの多いアプローチである、とわたしは思います」

                    

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