いい人


奥田 政治への無関心は、「いい人」に支えられていると感じます。僕らは、日常の自分も含めて、「無自覚ないい人」と闘っている面もあるのかもしれない。
(「対談:原一男×奥田愛基 さようならSEALDs」『週刊金曜日』19日号)  

 厄介なのは、首相もメディアも、いい人のつもりでいることだ。自身が悪人であるとは、到底思うことがない。
 かくして、国政は日増しに危険水域に接近している。
 そんな彼らを見守るのも、いい人たちだ。

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