記憶をつなぐ


『波伝谷に生きる人びと』(日本、我妻和樹)は、震災前の漁村で暮らした人々の姿を撮影した貴重な映像だ。
 失われた物を記録し、記憶を現在へとつなぐ映画。
 被写体となった人々のうち、災害で犠牲になった者もいるが、残された者は、今もなお生き続け、村の伝統を継承している。

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