罪の認定

 機密情報をリークした女と、家の内外で尋問するFBI捜査官。『リアリティ』(米国、ティナ・サッター)は、音声記録をもとにやり取りを再現した。捜査官は決して強圧的ではないが、それでも、執拗な追及によって、女は行為を認めてしまう。

 リークの内容は、国益に反するのか。罪を認定するのは、国家の支配層だ。

      

 

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