ゆとりのその後

 すでにゆとり世代でさえ、旧世代である。8年前のドラマ同様、宮藤官九郎脚本による続編『ゆとりですがなにか インターナショナル』(日本、水田伸生)では、居酒屋の経営者以下、30代半ばの男たちが、労働環境やグローバル化にさらされて右往左往する。

人の一生は短いが、環境の変化は早い。苦楽を味わいながら、どうにか生きていくしかないのである。

         



 

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