町の日常

 病の診断を控え、不安を抱きつつ、パリの町をさまよう若いシャンソン歌手。低予算、短期撮影という制約のなか、『5時から7時までのクレオ』(フランス・イタリア、アニエス・ヴァルダ)でスケッチされた町の人びとの何気ない日常に、生きることの魅力がある。

          

 

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