真似と個性

「できない」ということこそが、おそらく個性なのです。真似から入るしか入りようがない。真似したくても真似られないまま作品を作りつづけると、いつしか評論家の方々が個性を指摘してくれます」(黒沢清談:金子遊『ワールドシネマ入門』コトニ社)

 あまりに器用に真似ができる者ほど、無個性になりがちな傾向がある。

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