島の子どもたち


 のどかな島で動物と共存する子どもたち。うさぎを殺した狐を逃がし、世話したアザラシも海に返す。
 島には俗っぽい大人もいるが、子どもを見守る大人もいる。
 日本では劇場初公開の『なまいきチョルベンと水夫さん』(スウェーデンオッレ・ヘルボム)は、1964年の作品だが、色彩も世界感覚も、今日的普遍性を保持している。

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