2014-08-15 島の子どもたち のどかな島で動物と共存する子どもたち。うさぎを殺した狐を逃がし、世話したアザラシも海に返す。 島には俗っぽい大人もいるが、子どもを見守る大人もいる。 日本では劇場初公開の『なまいきチョルベンと水夫さん』(スウェーデン、オッレ・ヘルボム)は、1964年の作品だが、色彩も世界感覚も、今日的普遍性を保持している。