政治と文学

「政治と文学」のあたらしい関係性を記述できるのは、つねに目に見えるもの=政治の側ではなく、目に見えないもの=文学(文化)の側なのだと僕は信じている。(宇野常寛「THE SHOW MUST GO ON」『ダ・ヴィンチ』3月号)

 そこまで文学を信じるだけの明確な根拠があるわけではないし、意のままに楽観視できるほど、世界は優しくない。
 だからこそ、信じる意志も必要なのかもしれない。

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