フィンランドとて、難民には寛大でない。『希望のかなた』(フィンランド、アキ・カウリスマキ)で受け入れを却下された青年をかくまうのは、料理店の店主だ。妹と生き別れになった彼のために職と住まいを与え、希望を持たせるのである。 表情こそ無愛想だが、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。