見捨てられた人たち

 住み込みの仕事を失い、転職もままならず、帰るべき場所もなければ、路上生活をするしかない。女性の場合、安全な場の確保も、男性以上に気を遣う。体を洗ったり、生理用品の購入も必要だ。コロナ禍でも快適な場が保証された人々がいる一方で、見捨てられた人々のエピソードが、『夜明けまでバス停で』(日本、日本)に織り込まれている。

       

 

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