正当化のための工作

 生き埋めになった男の救出をわざと遅らせ、スクープ記事を書こうとたくらむ新聞記者。

『地獄の英雄』(米国、ビリー・ワイルダー)の工作は、個人ならば異様でも、国家ならば、ありうることだ。戦争正当化のために、わざと攻めさせて世論を操るといった具合に、常套の手段である。

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