世界が終ろうとしても

 終末期を匂わせる世界で、信仰心を失い、人をも信じられなくなった牧師。それでも生きていくのか。

『冬の光』(スウェーデンイングマール・ベルイマン)は、深遠な思いの込められた映像詩である。虚無的でありながらも、魂を焼き直すかのようだ。

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