茶道の楽しみ


 一時期だけではない。彼女は、若い頃からずっと通っている。季節に応じて。あるいは年代に応じて。茶道は道具も手順も日々変わる。経験を積めば積むほど、新しい発見がある。あるとき突然気付くこともある。
日日是好日』(日本、大森立嗣)は、茶道の奥深さと共に、和菓子の愛らしさ、関わる人の面白さをすくい取る。
 一生ものの奥義。楽しみが途絶えることはないだろう。

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