道は多彩


『ポンピドゥー・センター傑作展』(東京都美術館)は、特定のテーマにこだわらず、1906年から1977年のコレクションをたどる。
 表現も生き方も、実に多彩な芸術家のいることが、再認識できる。幼少時から美術家としての教育を受けた者だけではなく、比較的歳をとってから、突然目覚めて、怪作を生み続けた画家もいる。芸術の道は、万人に開かれているのだ。

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