2015-12-08 ロボット俳優 ロボットが演技する映画は、これから増えるだろう。 『さようなら』(日本、深田晃司)では、原発爆発後の近未来で、異国難民の死を見守るアンドロイドを演じている。 寿命のある人間と、エネルギーのある限り動くことのできるロボット。 生命が永遠であるべきなのか否か。 ロボットの存在は、人間中心の思考を相対化させる。