2010-01-24 コミュニケーション 青年団の演劇『カガクするココロ』(こまばアゴラ劇場)では、自殺未遂をささやかれた女性研究員が、久しぶりに研究室に出てきた際、手首のサポーターが偽装ではないかと男性研究員が示唆する。 直言を暴言と受けとる同僚もいる。だが、彼女にとって、目の前で言う者と、陰で噂をささやく者と、どちらが、いいのか。 コミュニケーションに、正解はない。