職業監督

mukuku2008-09-07

 映画は、無料でできるわけではない。自費だけでまかなえるものでもない。それだけに、興行成績が重視されるのだが、コンスタントに映画を撮れる監督は、作家性と商業性のバランスをうまく維持している。

「作家性の強い作品を撮り続けたいなら、絶対損をしてはいけないんです。5千万円かけて、2千万円借金することになったら、次は撮れなくなる」(河瀬直美談・朝日新聞9月6日土曜版)

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