リラクゼーション

mukuku2007-10-06

『明るい瞳』(フランス、ジェローム=ボネル)では、独り身のフランス人女性がドイツの森へ行き、きこりの青年の小屋に泊まる。外に置かれた風呂桶に裸で浸かり、太陽の光を浴びながら目をつぶる。
 ここには、彼女といがみあう兄夫婦もいないし、彼女をからかう子どもたちもいない。彼女は安心して眠る。あたかも、赤ん坊に戻ったかのような表情で。 

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