バーホーベンのサディズム

mukuku2007-04-08

氷の微笑』の監督だけに、ポール=バーホーベンにはサディスティックな習癖がある。サスペンス大作『ブラックブック』(オランダ、ドイツ、イギリス、ベルギー)では、ナチスが拷問で顔を殴ってからレジスタンスを水に突っ込んだり、全裸のヒロインに大便入りの汚水を浴びせたりする。そんな場面を喜んで撮っているかのようだ。

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