アルトマンの最後の一夜

mukuku2007-03-18

 公開ラジオ番組の最後の一夜を描いた『今宵、フィッツジェラルド劇場で』(米国)が、ロバート=アルトマン監督の最後の映画になった。例によって群像劇だが、お家芸の毒気は控えめ。のんびりした内容で、カウボーイソングやらゴスペルやらを気軽に楽しめる。
 いい気分の映画を残したまま、いい気分で去ったアルトマン。皮肉屋でありながら、幸福な男だった。 

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