遺作にして異色作。雑文でもあり、映像実験でもある。『海辺の映画館』(日本)は、故郷・尾道の古びた映画館を舞台に、大林宜彦が変遷する商業映画のスタイルを活用しつつ、戊辰戦争から原爆投下前夜までの戦争の歴史をたどる。 戦争のとらえ方は、監督個人…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。