出発点は、橋の落下事故で亡くなったような無名の人々(本作では、少女の敬愛する漢文教師が犠牲になった)への思いだろう。『はちどり』(韓国・米国、キム・ボラ)は、1990年代の世相を取り込みながら、生き方を模索する少女の日常を新鮮な目で綴っていく。…
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