重要なのは柳田の「文学」=「民俗学」は、柳田個人が「文学」なり民俗学の論文を書くことが目的ではなく、誰もが近代の設計のために平易に使えるツールとしての言葉の技術をつくり、実践させていくことにあったということです。いわば柳田民俗学は、だれも…
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