趣味や収集を徹底する人物は、いつの時代も少なくない。けれども、見聞の表現や嗜好のセンスにたけた者は、決して多くない。 企画展『植草甚一スクラップ・ブック』(世田谷文学館)は、サブカル文化人である植草の、ノートや直筆原稿、スクラップ・ブックな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。