2012-05-11から1日間の記事一覧

物語の始まり

何かが起きたあとではなく、何かが起きそうな場面。 ロベール・ドアノーが被写体に選ぶのは、街のそんな光景だ。だれもいない建物よりも、人が映っている写真のほうが、微笑ましい物語の始まりを予感させる。 『生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー』(…

アクセスカウンター