未来社を経て、影書房を設立した編集者の松本昌次は、現代の出版界を危惧する。 変な希望は持たないほうがいいというのは、たとえばわたしが十代だった戦争中の経験でもあるんです。その時代は、まちがってはいたけれど、少なくとも希望を持っていたわけです…
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