敵の存在

「結果が出にくくなり、年齢に適したフォームを探し始めたことが、迷い道への入り口だった。センチやミリ単位にこだわる試行錯誤を始めた時点で、衰えの兆候があったと言うことだ。……イチローならば、オリックス時代の「振り子打法」のような、ゆったりとした滑らかなフォームに戻せばよかったのでは。そうしたらもっと打てた。どんな球も苦にしなかったんじゃないだろうか」(落合博満イチローもっと打てたはず』朝日新聞24日朝刊)

 万能の選手も、無敵ではなかった。年齢や環境に応じたシフトチェンジには勝てなかった。

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