役者もいずれ…


 俳優の動きをベースにしたとはいえ、『猿の惑星:創世記ジェネシス)』(米国、ルパート・ワイアット)のCGは、感情表現も動作も、恐ろしいほど精密で、迫力もある。
 劇中でサルと人間、親と子、支配者と被支配者の関係が逆転したように、役者も実物から人工物へと役割を変える時代が、いずれ来るのかもしれない。
 

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