2008-07-26 長い目で 流れに乗れなかったり、つまずいたりしても、長い目で見たらたいしたことではありません。人は、自分に向いているところに落ち着くものです。(桐野夏生談「仕事力」朝日新聞7月20日) たえず悲観的であれば成果が出るというわけでもない。楽観的でいること、ある種の開き直りも、この世を生き抜く知恵として必要だろう。