mukuku2007-09-15

 1952年、コペンハーゲン北西部の湿地でグラウベール人のミイラが発見された(『ナショナル ジオグラフィック』9月号「湿地に眠る不思議なミイラ」参照)。
 ミイラは、だれか。なぜ殺されたのか。
 コペンハーゲン大学の法医学者、ニルス=ルノープは、解明の成果にこだわらない。

「湿地では不思議なことがよく起こります。あいまいな部分は今後もずっと残るでしょう……。この世には、決してわからないことがあるほうが面白いと思うのです」

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