詩の映画化は難しいが、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(日本、石井裕也)は、物語やキャラクターという映画的娯楽性を維持しつつ、都会にひそむ詩的な心のつぶやきや生死の断片を、映像でつむぎ上げた。 見ること、聞くことの快楽が、映画詩にはある。
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