映画を熟知した者が、演出も画づくりも細部まで丁寧に仕上げている。 旅館の男女の距離間を綴った『3泊4日、5時の鐘』(日本・タイ、三澤拓哉 )は、技芸とセンスを感じさせつつ、これ一本で終わらない永続的な世界の構築を予感させる。
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