『0.5ミリ』(日本、安藤桃子)のヒロインは、神であり、悪魔である。老人の弱みを握って接近し、幸福とも不幸とも言えない結末に導く。 彼女の手にかかるのは、エゴ丸出しの老人たち。ひどく滑稽でありながら、ひどくリアルな者ばかりだ。
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