『東京物語』(小津安二郎)で戦死していた次男は、『東京家族』(日本、山田洋次)では、生きている。震災のボランティアで知り合った娘と、結婚を誓うのだ。 運命が喪失を生むのではなく、希望を生む。 山田ならではのスタンスである。
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