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 魚を愛するが、さばいて食べるのも好き。そんなミー坊が大人になり、一人で生活するまでが、『さかなのこ』(日本、沖田修一)ではコミカルに描かれている。ミー坊を奇異に思う人もいる一方、あたたかく見守る人もいる。子どもの頃は冷ややかな態度だったクラスメートは、困ったときにすがってきた。不良学生だった男が、影響されて板前になった。毎日魚料理を出したり、たびたび水族館に連れて行った母親は、本当は魚好きではなかったのだと、後に明かす。ミー坊に影響された周りは、楽しそうだ。

       

 

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