彼女に見える風景

 世間からずれている少女そのものではなく、周りの家族だけが壊れていく。『こちらあみ子』(日本、森井勇佑)は、あみ子にしか見えないはずの風景が、文字ではなく、映像として、くっきり見える。

                

 

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